素敵なレポートありがとうございます♪私は10/1のWienでのデビューコンサートと3日のGrafeneggでのコンサートに行きましたが、デビューコンサートは立ち見も出る人気ぶりで、演奏だけでなく、かつては立ち見で著名な指揮者の演奏を聴いていた佐渡さんが、今は立派に指揮台で演奏されている姿に、胸が熱くなりました。3日のGrafeneggは、とにかく周りに何もない田舎ですが、ぽつんときれいなお城と近代的なホール、野外音楽堂があり、こんな田舎でもたくさんのお客様が聴きに来られて、地元に愛されているオケなんだなぁと思いました。Wienの街中の至るところに、佐渡さんのポスターが貼られており、見つけては写真を撮ってサドラー的な観光も楽しめました♪
Gruess Gott! Servus!佐渡さんのTONKUNSTLER-ORCHESTER SADO DIRIGIENT STRAUSS を聞いてきました。同じプログラムで日曜日の楽友協会のマチネ、月曜日のザンクトペルテン祝祭劇場での夜の演奏会です。曲目はR. シュトラウスの『ばらの騎士』組曲同じくR. シュトラウスのオーボエ協奏曲、ソリストはあのベルリンフィルのトップオーボエ奏者アルブレヒト・マイヤーさん。休憩を挟んで佐渡さんお得意の、ガブリエル・フォーレの「ペレアスとメリザンド」組曲最後がアルベール・ルーセルの「バッカスとアリアーヌ」組曲というプログラムでした。ガツンとした交響曲を聞くのもいいけど、こういう通好みなプログラムを音楽の都でしっくり聞くのもオシャレですよね。両日ともNHKの撮影クルーが入っていましたし、BSの特番とかになるのか、期待したいところです。詳しくはまた別なところでも書きますが、とにかく2日に渡り素晴らしい音楽を聞くことができました。人懐っこい笑顔で登場した佐渡さんは、リラックスした雰囲気で大胆に指揮をされ、あの楽友協会の客席に近すぎる狭い舞台の古い指揮台の上で、何度もジャンプしていたのが印象的! さすが我らのマエストロ。ウィーンのおばちゃん、佐渡さんがジャンプするたびにあらまぁって顔で横向いていたあなた、いずれあなたも佐渡さんの虜となるでしょう。ベルフィルが薄い磁器のように極限を求めた音を表現する楽団だとすると、トンキュンは手に取った時に温もりを感じられるポテッとした分厚い陶器のような。音楽の真髄を楽しみながら聴衆に届けたい、そんな魂の篭った楽団のように感じました。特に素晴らしかったのはヴィオラトップ奏者の方、活躍するソロ場面も多かったのもあるのですが、それにしてもあの音の生まれる前と後の瞬間にさえ感じられる、彼の魂の入り込み方、音楽と指揮者への献身的な姿勢、みごとでした。そしてオーボエ協奏曲ソロのアルブレヒト・マイヤーさんの超絶にして染み入るような演奏。ぶっちょヅラから繰り出されるなんとも繊細で安定した音色。アンコールのバッハ教会カンタータBWV156より「シンフォニア」ではムジークフェラインもフェストシュピールハウスも、ホールは打ち静まってその音色に集中し、心を奪われていました。後半のフォーレの楽曲はマエストロのお得意の作品。管楽器も美しい音色を醸し出していました。ルセールの「バッカスとアリアーヌ」組曲はあまり聞いたことのない曲だったのですが、曲の終わりに向かっての迫力が素晴らしく、この楽団の何というか、乗せればどこまでも乗っていきそうな、オーストリア魂みたいなものをちょっと感じさせられましたね。ザンクトペルテンでは舞台も広いせいか、楽団員さんが前日より伸び伸びと演奏され、コンマスの方も上半身も、足も、揺れるわ揺れる。よう乗ってはりましたわ。ザンクトペルテンでは定期会員向けのレセプションにもそっとお邪魔し、マエストロにご挨拶もしてきました。レセプションでは通訳を兼ねたインタビュアーが佐渡さんから、トーンキュンストラーの音楽監督になっての展望や感想を聞き、マエストロは来年、カディッシュをはじめとしてバーンスタインの曲を取り上げることを仰っていました。若き日の佐渡青年と光の中を歩む巨匠バーンスタインとのエピソードの数々も語られましたが、集まったどれだけの人たちが、それらの日々が脈々たる伏線となって、今日、湧き出る泉のように、音楽の都ウィーンとニーダーエスターライヒ州に佐渡さんがポジションを得ていることの意味、すなわち天の配剤を感じることができたでしょうか。やがてウィーンの人々もニーダーエスターライヒ州の人々も、佐渡さんから受ける恩恵を通して、人を融合するものとしての音楽の可能性をひしひしと感じる日が来るでしょう。一歩、主要鉄道駅に近づくと、そこには行き場を失って座りこむ人々、既にヨーロッパで暮らしていた移民の人たち、新たに加わった大勢の難民の人たち、そして物乞いをする人たち。同じ時代に同じ赤い血と透明の涙を持ちながら、同じ世界規模のダンスの輪に加わっているはずの私たちが、人種、出自、のっぴきならない状況のゆえに分断され、分かち合えないことの不条理が横たわっていました。笑顔を見せず、眼光鋭くこちらを見つめ返す人々。この時代、この時期に佐渡さんは、使命を与えられました。魂のふるさと、音楽を通して、同じ人生という楽曲を生きる共通因子のひとつひとつであることを思い出すことができるように、佐渡さんはそういう音楽を生み出していくのだと確信しました。師匠バーンスタインは遠くまた近い倍音となって、佐渡さんという指揮者の中で琥珀の眠りから覚めてウィーンに再臨していることでしょう。マエストロSADO、ヨーロッパがあなたを必要としています!
> 一つ ひとより 大きくて> 二つ フルート 大得意> 三つ み〜んなの にーんきもーの〜♪> 四つ よそにはマネできぬ> トーンキュンワールド作ります> GO!GO!我らのマーエスートーロ〜 ♪> > > \(^o^)/イエーイ!!!ええ感じですなぁ「トンキュン数え唄」来年のグラフェネックのガラコンサートで天童よしみさんに歌ってほしいですなぁ。
> マエストロ、おめでとうございます。> 日本から聞きに行かれるみなさん、もう現地に着いておられることでしょう私も気持ちはウィーンにいてます。笑10日前からカウントダウンしてドキドキしてます。> この10月が、マエストロと私たちにとって、> 今までのどの秋よりも思い出深い、祝祭の季節となりますように。> マエストロの前途に祝福あれ!!一つ ひとより 大きくて二つ フルート 大得意三つ み〜んなの にーんきもーの〜♪四つ よそにはマネできぬ トーンキュンワールド作りますGO!GO!我らのマーエスートーロ〜 ♪\(^o^)/イエーイ!!!
マエストロ、おめでとうございます。いよいよ明日からトーンキュンストラー管弦楽団就任コンサートですね。ウィーン楽友協会とグラフェネック城とサンクトポールテンの祝祭劇場、そしてまたウィーンに戻って。どのコンサートもマエストロと楽団と聴衆にとって素晴らしい演奏会になるようにと祈っています。日本から聞きに行かれるみなさん、もう現地に着いておられることでしょうが、マエストロの就任をしっかり後押しして来て下さいね。私も翌週の11日に聞かせていただく予定ですが、難民流入問題で鉄道が運休したりして、演奏会の翌日にウィーンからドイツに入国できるかどうかは、行ってみないとわからない状況です。まぁそれでも旅は楽しみますけどね!この10月が、マエストロと私たちにとって、今までのどの秋よりも思い出深い、祝祭の季節となりますように。マエストロの前途に祝福あれ!!
> > マエストロ、楽しい日曜日の朝をありがとうございました。> > どれだけ元気をもらい、癒されてきたことか。同感です。 > 演奏会が無くても、マエストロが海外におられても、> 毎週毎週、マエストロと一緒に音楽の醍醐味を味わうことが出来て> 実に贅沢な7年半だったんだなぁと、今更ながらに実感してます。> 心から感謝しています。なかなかコンサートに行けない日が続いても、毎週、題名がある、それは、どんなに大きかったことでしょう。思えば、2008年の年明け。佐渡さんの司会就任が発表されたときは言葉にならないほど、嬉しく嬉しくしあわせでした。それから、7年半、ぎっしりぎっしりつまった感動、楽しさ、本当にありがとうございました。確か、佐渡さんが、ムジークフェライン・ザールの指揮台に初めて立たれたのは、題名の司会が始まる頃。そして、題名を卒業され、今度は音楽監督として、同じ指揮台に立たれることにも、不思議な縁を感じます。最終回、「エルザの大聖堂への入場」を聴きながら、胸がいっぱいになりました。そして、「星条旗よ永遠なれ」。オーストリアで「風に立つ佐渡さん」に、これからも、精一杯「消えないエール」を送り続けます。
> > マエストロ、楽しい日曜日の朝をありがとうございました。> どれだけ元気をもらい、癒されてきたことか。マエストロ、本当にありがとうございました。日曜の朝はいつもキャンディード序曲から始まって、マエストロとともに、新しいページが1枚ずつ開かれていって、演奏会が無くても、マエストロが海外におられても、毎週毎週、マエストロと一緒に音楽の醍醐味を味わうことが出来て実に贅沢な7年半だったんだなぁと、今更ながらに実感してます。心から感謝しています。> 音楽のチカラのすごさをわかりやすく教えて頂き> マエストロやいろんな方達と共に生きていることを実感して> 本当に感謝しています。笑顔と笑い、ジョークとユーモア、いつもほとばしる汗と、時々こぼれ落ちるマエストロの涙、ゲストやアシスタントとの掛け合いの絶妙さ、テレビの視聴者との距離感の近さが、マエストロの題名のない音楽会の魅力でした。でもやっぱり佐渡さんが指揮をするのをアップで拝見しながらいろんなジャンルのたくさんの曲を聴くのが、番組のいちばんの醍醐味でした。来週から、だんだんジワジワと「佐渡裕のない音楽会」がボディーブローのように効いてきそうでコワいけどなぁ…できれば「水曜どうでしょう」のように、いつまでもいつまでも再放送をし続けてくれたらいいのになぁ…でも、これからはマエストロの前途に、若き日を過ごした音楽の都が待っているのだし、いよいよ始まる佐渡さんの新しい挑戦に心からエールを送ります。Toi toi toi マエストロ! あなたの出番です。
おはようございます!今朝はいよいよマエストロが司会して下さる題名の最終回ですね。今朝はテレビの前で正座して見ます。最初から泣けてきそうな気がします。思い返すと私はまず辻井伸行さんと競演されたラフマニノフの第二番がアタマに浮かびます。オーケストラの深い音とあいまって伸くんのピアノの音がなんて美しいんだとオイオイ泣けました。みなさんはどんなプログラムを思いだされるでしょうか。マエストロ、楽しい日曜日の朝をありがとうございました。どれだけ元気をもらい、癒されてきたことか。音楽のチカラのすごさをわかりやすく教えて頂きマエストロやいろんな方達と共に生きていることを実感して本当に感謝しています。
> 弦楽器ソロがそれぞれに聞かせてくれましたが、私は西宮で聴きました。ステキでしたー!ゲストプレーヤーの皆様はもちろんですがフルートのお姉さんがますます貫禄でした。> コントラバスも前に出てきて、あららこういうふうに弾くんだぁ、> 知らなかったと感嘆。面白かったですね。あら、ハイドンさん出てきてくれはったん?みたいな感じで。> 去年サントリーホールで東フィルとの共演で聞いた「朝」もよかったけど、> 「昼」もこんなに素敵な曲だったんだと、> ハイドンをもっともっと聞かにゃいかんなぁと思いました。関西だけに、演奏前に原田のぶろうさんが「お昼ですよ〜ん!」言うてはるのんが聞こえてきそうに思えました。昭和のラジオの話ですが。> ピアノコンチェルトは、小林さんの力演を支えるのが、低弦の唸るような響き。西宮はベートーベンのコンチェルトでしたが、頼もしいお嬢さんですね。> 春の祭典ではティンパニが、これまたすごくて、とにかく惚れ惚れする叩きっぷり。春の祭典がまた楽しかったですね。生きてるパワー全開で、ジェットコースターに乗りながらアクション映画を見てるかのように次から次へとハラハラドキドキ。> デリーのカシミールカレーみたいな、もうピリ辛でやみつきになるようなビシバシ決めてくれる、しかも高級感ある音。> 聞けて嬉しかったです。カレーが食べたくなってきました。> この曲から得られるエネルギーってすごいし、指揮するエネルギーも半端ない。ほんまほんま。> かなりエネルギー消費されましたよね、久しぶりにあんなに暴れまくる佐渡さんを見たような…体重減ったでしょうね。うらやましかったりして。> 演奏会後、サドラーのみなさんとともに神戸国際会館の楽屋口で待ってましたが、> 今回はささっと帰られたような感じで、ちと残念。チョー忙しいマエストロだからとわかっていてもやっぱり残念。次回はラッキーがありますように。> 次は来月11日にムジークフェライン楽屋口で、出待ちしますんで、> ひとつ、よろしくお願いします〜 なぁんてね。マエストロが出てきてくれはる時間があったらいいなあ。海外だと治安の問題もあるのかな。私は夕べは夢になんとマエストロが出てきました。いつもは夢に出てきても絶対しゃべらないのに、夕べは、わーわー言うておうどん食べて大笑い。どいうこっちゃ。いよいよピカピカホールでのデビュー公演が近づいてきましたね。神戸から応援していまーす!!!フレーフレーマエストロ!ウィーンへ駆けつけるファンの皆様もボンボヤージュ!!!
PACの10シーズン目の定期演奏会は合唱の演奏会の強化練習日と重なって聞きに行くことができなかったので、シルバーウィークの初日(18日)に阪神淡路大震災復興20年神戸特別コンサートを神戸国際ホールで聞かせていただきました。ハイドン交響曲8番ショパンピアノ協奏曲1番ストラヴィンスキーの春の祭典のっけから2ndヴァイオリンのトップ奏者の方の何というか、余裕綽綽でうますぎる貫禄の演奏に釘付け。弦楽器ソロがそれぞれに聞かせてくれましたが、コントラバスも前に出てきて、あららこういうふうに弾くんだぁ、知らなかったと感嘆。去年サントリーホールで東フィルとの共演で聞いた「朝」もよかったけど、「昼」もこんなに素敵な曲だったんだと、ハイドンをもっともっと聞かにゃいかんなぁと思いました。ピアノコンチェルトは、小林さんの力演を支えるのが、低弦の唸るような響き。ベルリン・ドイツ響の低弦の倍音を思い出してしまいました。春の祭典ではティンパニが、これまたすごくて、とにかく惚れ惚れする叩きっぷり。デリーのカシミールカレーみたいな、もうピリ辛でやみつきになるようなビシバシ決めてくれる、しかも高級感ある音。聞けて嬉しかったです。春の祭典は佐渡さんのプレトークにもありましたが初演の時は、賛否両論まっぷたつに割れ、喧々諤々だったそうですが、この曲から得られるエネルギーってすごいし、指揮するエネルギーも半端ない。かなりエネルギー消費されましたよね、久しぶりにあんなに暴れまくる佐渡さんを見たような…演奏会後、サドラーのみなさんとともに神戸国際会館の楽屋口で待ってましたが、今回はささっと帰られたような感じで、ちと残念。次は来月11日にムジークフェライン楽屋口で、出待ちしますんで、ひとつ、よろしくお願いします〜 なぁんてね。