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3月某日 今年こそ行くっ

 去年は行かれへんかったんですわ、PMF。なんでかっていうと、今の会社に入社したばかりで、有休がなかったから。もっとも、休日出勤が始まったのもちょうど8月に入ったばかりだったから多分行けんやったと思うけど。その前の年は最終日の神戸に行って、しっかり楽屋の中まで押し掛けてもうたんですけど(注1)。

 去年、バーンスタインズ・ニューヨーク@サントリーホールを観て、やっぱり北海道への思いは強くなる一方。(あ、早めに言っておきますけどぼくはオトコの気はありません(苦笑))春が近くなって、「今年こそは行こう」と誓ったのでした。

 でもこおいうことを考えたときに限って他のことが忙しくなるというか、2月から3月はひっじょーに忙しく、お客に呼ばれて横浜の現場で2週間ろくに寝ないで図面を書いたりしていたため、へとへとになってそれどころではなかったのでした。

(注1)PMF 1997
レジデント・コンポーザの高橋悠冶が作曲した「キタラ・カグラ」にはビックリした。パンフによると「カグラ」は「神楽」のことで、場を清める意味合いがあるという説明でしたけど、ぼくは指揮者を中心に奏者同士が強力なコミュニケーションをしているように見えました。


3月20日 悪魔のささやき、聴講生登録

 ぼくの主催するメーリングリストにメンバーから「PMF 1999の予定がわかったよ」という投稿。今年の佐渡さんの出番は7/31(土)と8/1(日)。むっ、ええ感じやん。続く投稿で「聴講生登録もあるよ」。リハーサル、ゲネプロ(注2)が観られて、学生席でコンサートも聴ける。そういう制度があるとは知ってたけど、なんてお得なんでしょう。元は取れるのかPMF(笑)。即決で申し込むことにする。

(注2)ゲネプロ
本番と同じ進行のリハ。アーティストだけでなく、音響照明など他の裏方セクションも合わせての最終チェックとなることが多い。


3月29日 聴講生申込書を取り寄せる

 しまった、用紙をまだ取り寄せてない。申し込みが始まってしまうやんけっ。野暮用があったのでこの日の仕事は休み。PMF組織委員会に電話する。もうすぐ申し込みが始まるというのに意外にのんびりした受け答え。定員があるというのでこっちは焦ってたんだけどこれなら大丈夫か?

 すっかり安心したので近所のゴルフ練習場へ打ち放題へ行く。

 

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