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| 288 「兵庫県立芸術文化センター」の「ココが偉い」 |
2005/10/24(月)12:31 - ロレンツォ - 3070 hit(s)
一回見ただけなので、偏ってるかもしれませんが。
1.スタッフがとにかく親切
遅れて入場したお客さんを、係員が誘導して来ました。
先に座ってたぼくらは少し立ち上がって、そのお客さんを
通しました。そしたら係員が「ありがとうございます」だって。
そんなの初めて聞いたけど、まあこれは想定の範囲内。
係員は案内のために持っていたチケットを、お客さんに
返しそびれてしまいました。少し困ったような係員に、ぼくが
「渡しましょう」と言ってチケットを受け取り、近くにいた
emiemiさんにお願いして元のお客さんにリレーしました。
そしたらそこでも係員が「ありがとうございました」と。
ちょっとしたことだし、当たり前のことなんだけど、少なくとも
ホールの係員からこんなときにお礼を言われた記憶はありません。
場面別のマニュアル対応ではなく、係員の方に仕事の役割と意味が
浸透しているからだと理解しました。
他にも、案内は言うに及ばず、持ってるものを落としたら
いつの間にか拾いに来てたり、ここは一流ホテルかと思うような
さりげない心遣いを多く感じることができました。
思えば、ぼくが佐渡さんのコンサートを最初に見るきっかけを
作ったのはシンフォニーホールの係員の気遣いからでした。
間違いでなければ、当時の責任者が現在芸文センターで
ゼネラルマネージャーの林さんです。シンフォニーも良いホールですが
そうしたDNAが新しいホールにも導入されたのかと思います。
2.音が(多分)すごく良い
22日の演奏会で座ったのは上手(舞台向かって右)の端の方、前から
2列目でした。普通、この場所で音の良さは期待できません。
が、初めに演奏した「G線上のアリア」で、その考えは打ち消されました。
遠くの楽器の音もすっきりと聞こえ、目の前のコントラバスもうるさくなく
快適でした。建築音響は素人ですが、この位置で悪くなければ他はもっと
良いのではないかと思います。場内アナウンスも、プロセニアムスピーカー
がきめ細かく配置されていて聴き易かったです。兵庫ではこくさいホールが
良質なホールとされていますが、言葉、特に日本語の聞きやすさは
芸文センターの方が勝るかもしれません。
3.どこか懐かしい建物
外観は要塞みたいだけど(笑)、中に入ると木とコンクリートが
組み合わされたシックなロビーがありました。コンサートホール
は非日常の空間だから、シャンデリアに赤いじゅうたんも悪くない
んだけど、こういった空間の方が飽きが来ないし、落ち着くと思います。
ひとまずは、こんなところ。ゆっくり場所を楽しむ時間がなかったのが
残念だけど、これから少しずつ発見していきたいと思います。
おっと、もうひとつ。
4.会場の図面や設備リストがダウンロードできる
外部から乗り込む美術、舞台装置や音響、照明のために、
仕込みに必要な注意や図面が芸文センターのサイトから
ダウンロードできます(まだ整備中)。これは便利!
ただ便利なだけでなく、これらの道を志す人たちにも有益だと思います。
他のホールは知らないけど、国立劇場あたりではこうしたサービスは
なかったです。
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| 【288】 「兵庫県立芸術文化センター」の「ココが偉い」 2005/10/24(月)12:31 ロレンツォ (2737) |
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