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[No.8907] さむっ! 投稿者:ぼたん  投稿日:2013/12/14(Sat) 00:22:15
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このところ冷えてますね。
神戸ですら雪が降ってもおかしくないぐらい冷えてます。

ドラえもんに身体に貼ると全身が春のように温かく感じる『春だカイロ』を
作ってもらいたいです。(*^o^*)

マエストロはドイツのケルンでしょうか。
氷点下に寒いようですね。
すごーっ!

チャイコフスキーの5番と共に
何か新しい作品を演奏なさるのでしょうか。


年の瀬に向かう慌ただしい頃ですが
どなたさまも元気にすごされますように。
(^∇^)


[No.8912] Re: さむっ!聴けるかも?? 投稿者:伽羅  投稿日:2013/12/16(Mon) 14:34:58
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> マエストロはドイツのケルンでしょうか。
> 氷点下に寒いようですね。
> すごーっ!
>
> チャイコフスキーの5番と共に
> 何か新しい作品を演奏なさるのでしょうか。

ケルン放送交響楽団、もしかしたらライブで聴けるかも? 

委嘱作品の Dreamtimeはオーストラリアのアボリジニの創生神話や
彼ら独特時間の概念からインスピレーションを得た作品とか??

聴けるといいなぁ。

http://www.wdr3.de/programm/sendungen/wdr3konzert/index.html

12月20日ですから日本時間の21日未明ですね。
21日は私の第九の本番の日なので未明に起き出して聴けるかどうかわかりませんが。


[No.8914] あわてんぼうのサンタ? 投稿者:ぼたん  投稿日:2013/12/17(Tue) 09:12:50
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> ケルン放送交響楽団、もしかしたらライブで聴けるかも?
えっ? 

> 委嘱作品の Dreamtimeはオーストラリアのアボリジニの創生神話や
> 彼ら独特時間の概念からインスピレーションを得た作品とか??
> 聴けるといいなぁ。

おもしろそっすね!

> 12月20日ですから日本時間の21日未明ですね。
> 21日は私の第九の本番の日なので未明に起き出して聴けるかどうかわかりませんが。

おーっ!
伽羅さん、いつも貴重な情報をありがとうございます。

本番の朝の早起きはキツイですね。
パッと聴いてスッと寝る。寝てるヒマないか。

マエストロサンタさんのケルンからのプレゼント、
私もぜひゲットしたいと思います。
今日から早寝早起きを心がけよっと。この時期、超難題ですが。
(^−^)


[No.8919] ディジュリドゥ 投稿者:ぼたん  投稿日:2013/12/19(Thu) 08:27:44
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> 委嘱作品の Dreamtimeはオーストラリアのアボリジニの創生神話や
> 彼ら独特時間の概念からインスピレーションを得た作品とか

作曲された方がギターを弾かれ
アボリジニのオリジナル楽器のディジュリドゥと共に
オーケストラと協演される曲だとか。

ディジュリドゥってどんな音がするのでしょう。

大地の音が聞こえてきそうと勝手に想像を膨らませています。
(^_^)


[No.8925] ディジュリドゥの音 投稿者:伽羅  投稿日:2013/12/21(Sat) 07:11:05
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3年前、マエストロがベルリンドイツ響の演奏会で、
細川俊夫さんの「開花の時」をベルフィルのシュテファン・ドールさんのホルンで世界初演した時も
ネットラジオにかじりついて聞いていましたが、
その時のことが二重写しになって今日の演奏を聞いていました。

佐渡さんによる世界初演は、いつもワクワクしますね。


> ディジュリドゥってどんな音がするのでしょう。
> 大地の音が聞こえてきそうと勝手に想像を膨らませています。
> (^_^)

ディジュリドゥという楽器、私も初めて意識して聞きましたが、
人間の心身をチューニングするようなプリミティブな振動を持った音でしたね。

宇宙音に近いといえば、モンゴルの発声法ホーミーとか
アイヌの口唇弦楽器ムックリにも共通するものがあるかもしれませんが、
もっと持続性があり、もっと低音で、
一気に大地のど真ん中にワープさせてくれるような振動音で・・・。

ドリームタイムは動物の鳴き声のような音も複雑に交響して、
そもそも、この楽曲の楽譜ってどんなのだろう?
楽譜を見ただけでは指揮者もイメージを膨らませるのが難しいのではないか?
でも、演奏を始めてみたら一気に地球の裏側にワープするような曲ではないかと感じました。

これを環境音楽のように迂闊に聞くか、それともこの音の中に自分を落とし込んで、
内と外の細胞壁を取り払って聞くかによって得られるものは全然違うように思います。

大自然の中で全身を耳にして組む座禅のような・・・
自分の再創生を得られるような曲でした。

ケルンの聴衆もすごく真剣に曲の中に入り込んでいたのではないでしょうか。




チャイコフスキーの5番は、ケルン放送交響楽団の演奏力を引き出す演奏で素晴らしかったです。

指揮者の意図をすごく汲み取るオケというか、佐渡さんの描きたい
チャイ5の世界を寄り添うように表現されたと感じました。

今は指揮者に転向されたオーボエ奏者の宮本文昭さんもかつて在籍された楽団なので、
オーボエをはじめとして管楽器が素晴らしかったですが、
特にクラリネットがものすごくコントロールの効いた聴かせる演奏だと感じました。

ロシア的でもなくドイツ的でもなく、どちらかといえばこれはフランス的なんでしょうか?
軽妙で、絹で裏ごししたようなまろやかで繊細なチャイコフスキーの5番で
佐渡さんでなければ聴けない絶品だと思います。

魂の癒しの時間をありがとうございました。
そして演奏会初日の大成功 おめでとうございます!!
明日も素晴らしいコンサートとなりますように。


[No.8927] Re: ディジュリドゥの音 投稿者:ぼたん  投稿日:2013/12/22(Sun) 00:10:13
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マエストロ、お疲れ様です。

> そもそも、この楽曲の楽譜ってどんなのだろう?
すごい音でしたね。
どんな楽譜で、
ディジュリドゥという楽器を
どんなふうに演奏されているのでしょう。

ギターの音が心地よかったですね。
(半分寝ながら聴いてて申し訳ないですが。。。)

それにしても、
伽羅さんは今日は第九コンサートの本番日でしたよね。
朝早くからマエストロのコンサートを全部聴いて
レポートも書いてから
コンサート会場へお出かけされたなんて
それも凄すぎる!


[No.8928] Re: ディジュリドゥの音 投稿者:伽羅  投稿日:2013/12/22(Sun) 08:32:50
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Re: ディジュリドゥの音 (画像サイズ: 308×410 56kB)


> ギターの音が心地よかったですね。

自然界の音がたくさんあって、
動物の声、鳥の声みたいなのがいっぱい聴こえて・・・
まさに野生の王国でしたね。

犬のワンワンみたいなのもあって、リアルだったので
誰がどうやって音を出しているんだろうと・・・


> それにしても、
> 伽羅さんは今日は第九コンサートの本番日でしたよね。

はい、歌ってきました。
上野の東京文化会館の舞台裏にはたくさんのオペラや
バレエ、海外オケのサイン入り記念額が天井近くまで飾られていて、
柱という柱には出演者のサインがびっしり。

その中央部分に芸文オペラの「カルメン」東京公演の額があって、
とても嬉しくなりました。