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[No.9781] 投稿者:まっつぁん  投稿日:2020/04/17(Fri) 05:07:00
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歌をつくりました。
(経緯)
2020年4月5日。
満開の桜並木に目を奪われ、
車をとめて歩いてみた。
暖かい陽ざしが注ぐ日曜日の午後。
なのに、人はほとんどいなかった。
桜のトンネルの下で、心を癒されているうち、
ふと歌詞とメロディが思い浮かび、生まれた曲。


心の手は いつも 〜コロナより 広く遠く〜 
            
                     2020年4月5日
                   作詞・作曲 松下 秀市

行き交う人のない 満開の桜並木 ながめながら 思い出す
未曽有の災害 厳しい毎日に 人の絆 感じた日を

世界の不安を 乗り越えようとすれば ジレンマが立ちはだかる
手を取り合って 励まし合えば コロナが 広がっていく

   だけど どんな困難なときでも
   たとえ どんな制約があろうとも
   心の手は つなげる いつも どんなときも

 桜の木の下で 癒された心を ひとひらの 花びらに乗せて
 人から人へと 広げてゆきたい コロナより もっと広く遠く 

2週間前を ふり返れば ちがう世界 自分の心
今は危機の どのあたりなのか この先いくつの 山があるのか

集うことも ふれ合うことも いっしょに歌うこともできず 
人から遠ざかり ばらばらになりながら 絆を求めていく

   たとえ どんなに小さな声でも たとえ 目の前に 誰もいなくとも
   心の手は つなげる いつも どんなときも
 
 桜の木の下で 癒された心を ひとひらの 花びらに乗せて
 人から人へと 広げてゆきたい コロナより もっと広く遠く